新春からはじめる春の「声」の準備

ph_Tips20

新年を迎え、目標の宣言からスタートを切った方も多いかと思います。目標達成を目指す自分自身に、いつでも寄り添い、傍らで支え続けてくれるのが「声」です。そして、人の悩みを聞き、励まし、背中をそっと押してあげられるのも、また「声」です。

多くのスポーツのオフシーズンとなるこの時期、選手は身体造りやフォームの見直し、といった礎を固めるところからリスタートします。声にとっても、スポーツ選手と同様に、身体がとても大切です。まずは心機一転、身体から整えていきましょう。

1.股関節で安心、信頼の声を

ただでさえ冷えて固まりやすい年末年始、長い時間座って過ごされた方も多いかと思います。お正月の休み明けはガッチガチになりやすいですね。ゆっくりと全身を温めるように、股関節、下半身からストレッチしていきましょう。ストレッチが苦手な方は、大股での散歩や、ジョギングもおすすめです。下半身を整える事で、声の低域の響きが増え、安心、信頼という印象を人に与えてくれます。

2.肩関節で明るい声を

次に肩関節です。シンプルに肩を回す動きでかまいません。ボールを投げるのと同様に、声を遠くまで飛ばすには、肩関節がしっかりと動くことが大切です。そして、胸がスッと開くような姿勢を楽に取れるようになると、声の中域の響きがしっかりと出てくるようになります。声がこもりやすい方、聞き返されやすい方にとっては、特に大切です。声から明るい印象を人に与えるためにも、普段から肩を動かす意識を持ちましょう。

3.背骨で美しく繊細な声の表現を

最後に背骨です。Breavo-paraには、呼吸と背骨を連動する独特のトレーニングがあります。ポイントは「ゆっくり」と「丁寧に」。身体と呼吸が一体化すると、動作に余計な力が入らなくなります。繊細な表現ができるようになり、所作も美しくなります。呼吸が安定し、自然にゆっくりとお話しすることができ、呼吸感が相手に伝わるようになります。そんな声には相手に安心感を与える力があります。
このトレーニングをご存知ない方は、海草が水に揺られるように、背骨を「小さく」、「ゆっくり」とユラユラ動かしながら、背骨への意識を高めてみましょう。そして、呼気に声、動作を一体化させる意識で、毎日を美しい声と所作で過ごしましょう。

春から声の力を最大限に発揮できるよう、この時期から声の準備を進めていきましょう。