自然体の美しさ

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響舞「カピュムとパピュム」、第1回目の全体リハーサルが終了しました。

台本は変わらないけれど、出演者は毎年変わります。
今年はあのセリフ、あのト書きをどの出演者が担当されるのだろう?
「カピュムとパピュム」の舞台の楽しみのひとつではないでしょうか。

セリフもト書きも、どちらも大切な存在です。
それぞれが感情や美しい情景、かけがえのないワンシーンを映し出しています。

そして、担当のセリフや情景描写は、出演者それぞれの響きからイメージされるものをお願いしています。

そんな一つひとつのフレーズを、美しい声で表現するにはどうしたら良いのでしょう。

リハーサルの段階では、「大げさにやりすぎちゃったなぁ」「自分を出し過ぎて恥ずかしいなぁ」という位が丁度良いのです。

本当の自分を出し切る。
ありったけの力で、自分の役割にぶつかる。

響かせれば響かせるほど、声は透き通ってきます。

そこからさらに余分な物を削ぎ落としていく過程で、自分の本質に近づいていきます。

何かを積むのではなく、削ぎ落とす。
本質とは、その自然体の美しさのこと。

それが人を感動させる力となり、
圧倒的な何かを放つことができる魅力に繋がっていく。
私たちは、そう信じています。

感情や情景になりきり、思いっきり響かせてみる。
それが自分らしく美しい声への近道なのです。

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