Celtリハーサル、最終回!

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楽曲「Celt」は2年目のパピュムクラスのレッスンで歌う曲のひとつです。
例年2声で歌っていたこの曲、今年から新たに3声へバージョンアップしました。
3つ目のパートが増えたことで、厚みが増し、一層ハーモニーの醍醐味を実感できるようになりました。

この曲には、男声・女声共に、音域的に少しだけ頑張りが必要な部分があります。
もちろんそれは、美しい響きのバランスを意図したものです。
少しの頑張りの積み重ねが成長へつながり、それはやがて大きな力となっていきます。

レッスンでは、音程を正しくとることを目的としていません。
吸う力と吐く力、呼吸量を調節して、自由自在に呼吸の力をコントロールできるようになること。
それが、この曲のテーマのひとつです。
楽曲を繰り返し歌い、身体に感覚が宿ると、やがて呼吸の力で楽に大きく響かせられるようになります。
呼吸に身体が寄り添い、そこに自然に音をのせることができるようになるのです。

リハーサルでは、この曲がどんなシーンで登場するのかを、最初に体感していただきました。
ミ・フューレクラス(3年目以上の方のためのクラス)の受講生による、ヤムギマムギモムギの森の、夜の風景のリーディングです。
それは自然に胸にしみこんでいくような、月夜の美しさを象徴する幻想的な音色でした。

ストレッチ、発声、そして歌うこと。
繰り返しの中で、以前の自分を越えていることに、ふと気づく瞬間があります。
まるで螺旋階段を昇っているように、自分のペースで進んでいく。
すると、過去にできなかったことが、ごく自然にできていることに気づきます。

そして、その先にあるもの。
それはもっと純粋な自分ではないでしょうか。
自然な自分自身に根差した美しさ。
この曲を通して、そんな美しさへと生まれかわることができたら素晴らしいですね。

響舞本番では、3声での「Celt」が初披露となります。
どうぞご期待ください!

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