相談したくなるコーチ・カウンセラーの声

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普段の生活の中で、ちょっとした相談事を友人から持ちかけられることはありませんか?
その答えが影響力を持つようなら一種のコーチング・カウンセリングをしていることになります。その相談が対話を中心として行われるのであれば、その声は相手の記憶に残るとても大切なものです。

同じ言葉を投げかけても、声によって聞き出せる内容が異なる場合があります。
例えば、「その目標達成の時期はいつですか?」と聞いたとしましょう。相手の心を掴んでいる時は、「今年の10月までには達成したいんです、どうしても!」と、本当に思い描いている具体的な返事が返って来ます。しかし、こちらの声が心に届かなかった場合、「今のところ今年か来年か、できればいいなとは思ってるんですが、、、」と、本音を話してはくれません。できるかできないか分からなくて自信がないことは、信用できない人には明言しないのです。

では、どんな音声、響きを出せば相手に安心感を与え、信頼関係を築くことができるでしょうか。
実は、音声でも以下のポイントを意識することで良い雰囲気をつくることができるのです。

1.話を聞いている時は、低い音声で相槌を打ったり、質問したりする
2.具体的なアドバイスをする時は、やや中域の声で明瞭に伝える
3.相手の同意が得られる時は、声のボリュームを上げる

低い音程の声は気持ちを安定させるので本音を引き出しやすくなります。また、情報を記憶させたい時には、それより少しだけ高めの音でしっかり伝えましょう。そして相手の意欲を高める意味で、「分かり合えた」と思えた瞬間には大きめの明るい声で同意や感謝を表します。

コーチング・カウンセリングの後もあなたの声は思い出されます。お客様にとって気持ちのよい声を届けられると良いですね。