法人研修

「声を出すこと」=「お客様の心に響くこと」??

営業・販売・接客など、『顧客との接点』におけるコミュニケーションのレベルは企業や団体の印象・評価を大きく左右します。また、人前に立ってお話をされるような仕事においては、 スピーカーの技量・魅力がそのままその人の商品力となるでしょう。
しかし、マナー・商談の進め方・話の組み立て方など、テクニック・理論に関する指導が充実する一方で、コミュニケーションのベースとなる「声」の重要性は見落とされがちです。

「大きな声ではっきりと!」。ごく一部のプロを除けば、従来、発声に関する指導はこの一言で片付けられてきました。確かに「単に声を出す」だけであれば殆どの人ができること。しかし、その人らしく、魅力的な声でしっかりと『相手の心に響く表現』ができる人は意外と少ないのではないでしょうか。

プログラムの特徴

Breavo-worksでは、現状の発声力・表現力レベルと到達目標レベルを明確にした上で、それぞれの職業・職種のスタイルも考慮しながら、トレーニングプログラムを作成します。
発声における身体のメカニズムを理解した上で、目的・レベルに応じてプログラムされた「ヴォイスストレッチ」・「カイロボーカリゼーション」と呼ばれるストレッチ・ボディケア・呼吸法をベースとした発声のテクニックを身につけていきます。

『かれない声』、『クライアント・聴衆に「印象深く」「心地よく」響く声』というベースの上に『伝えたい言葉』を乗せた時、その言葉は『力(ちから)』を持ちます。そしてその『力(ちから)』こそが仕事にも活きる「表現力」であると私達は考えます。
Breavo-worksは、皆さん一人一人の、そして企業の大きな武器・財産となる「力(ちから)のある声」の習得をお手伝いします。

講師紹介
  • 楠瀬 誠志郎
  • 新生 剛士
  • 澤田 龍彦

楠瀬誠志郎は、日本におけるボイストレーニングの草分け的存在、楠瀬一途(声楽家・著作に「ボイス・トレーナーの発言」楠瀬一途著カワイ楽譜 1971など)の長男として生まれ、幼少の頃より、ボイストレーニング・発声学を学びました。1981年より数々のプロシンガーのトレーニングにあたり、1986年CBSソニーより「宝島」でデビュー。TBS系ドラマ「ADブギ」主題歌「ほっとけないよ」、TBS系ドラマ「ぽっかぽか」主題歌「しあわせまだかい」が大ヒット。これまでに19枚のオリジナルアルバム、24枚のシングルを発表。聴く人を優しくあたたかく包み込むヴォーカルは”天使の歌声”と評されています。また、郷ひろみのヒット曲「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」など楽曲提供したアーティストは沢田研二、SMAP、工藤静香など多岐にわたります。2000年、Breavo-paraの前身となるボイストレーニングアカデミーAcademyof INTERNALCUBeを設立。アーティストとしての活動の他、現在も東京・表参道のレッスンスタジオで「表現」の素晴らしさ、楽しさ、気持ちよさを伝え続けています。

アメリカンフットボール攻撃の司令塔QBとして3度の日本一を経験後、米国の8人制プロフットボールリーグに挑戦、35歳にしてプロデビューを果たす。2006年オービックシーガルズコーチとしてチームを日本一に導く。スポーツにも直結する「『表現の道具=カラダ』のコントロール・コンディショニング術」として、このトレーニングのおもしろさを伝えています。

2003年より楠瀬誠志郎に師事。

大学では情報学、知能システムを専攻。一部上場企業で勤務ののち、20代で独立、会社経営に携わる。事業を運営するための学びを得るため、社会人向け勉強会や交流会に参加する。そこには、上手な話し方も、プレゼン方法もなく、参加者が純粋にやりたいことや好きなことを語る場があった。それに心を揺さぶられる。ビジネスにおける立場の枠を越えて、心から思っていることを安心して伝え合える社会をつくりたいと思います。

2010年より楠瀬誠志郎に師事。

お問い合わせ
(有)シューツアンドトーン ワークス事業部
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-21-3
TEL :03-3409-9500(受付時間10:00~18:00)/ FAX:03-3409-9530
info@breavo-para.com