ステージの上。
こんにちは。
大地です。
今年は楠瀬誠志郎 こえの学校 Breavo-paraでレッスンを受講されている方がスタジオを飛び出し、LIVEステージでご一緒する機会がありました!
とても印象的だったシーンをいくつかご紹介させてください。
まずはリハーサル。
カラオケではなく、バンドの中で歌うことははじめはとても緊張するシチュエーションだと思います。
音量も違えば、人間が演奏するのでテンポも感じ方も様々。
そんな中で僕が感じたのは、Paraの受講生は耳と感覚のセンサーがとても繊細に創られていること。
日々のレッスンの中でインストラクターの響き、自分の響き、一緒に受講されている方の響き、スタジオに流れる音の響き。
きっと耳だけでなく身体全体で響き、音の波を浴びる身体が創れているんだと思います。
緊張のあまりつい自分の音だけにフォーカスしがちな環境でも、全体の音、各楽器の音をしっかりキャッチしているのが印象的でした。
感じて創造して構築する。
リハーサルはただの練習だけではない、大きな経験値を得ることができる貴重な時間なのです。
そして本番。
練習してぶつかって、乗り越えて。。。
本番までに楽な過程のみを踏んで立つ方はいないと思います。
一生懸命積み上げたものをステージ上で解放する心と身体、声はとても輝いていました!!
同じステージにいながら感じたのは、
ありのままの自分で表現すると、聞いてくれる方もすっと受け入れてくれて。
一緒に楽しんでくれる。
感動してくれる。
涙を流してくれる。
この相乗効果で開演から終演までずっと温かく心地いい時間が流れていました。
ステージの上からだからこそ得られるもの。
みなさんにもぜひ経験してほしいと心から願っております。
大地
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