魔法のメソッド、ボイストレーニング #1
こんにちは！
楠瀬誠志郎こえの学校Breavo-paraインストラクターの宏美です。
ボイストレーニング＝歌のレッスン、と思われることが多いのですが、実は違うんです。
歌のためのレッスンは、ボイストレーニングではなく、ボーカルトレーニングです。
ボイストレーニングとは、「声そのものを磨く」レッスンのこと。
私たちのメソッドは、「声そのものを磨く」レッスンです。
それは、日本人の発声に適した発声法で、しかも喉への負担を最小限に抑えられるという優れもの！
そして、一度習得してしまえば、自転車を乗るのと同じように、一生使えるというのが大きなメリットです。
私たちの多くは、「喉」での発声に頼っているケースがほとんどです。
9割以上の方が、喉声で話をしているといっても過言ではありません。
また、声の出し方/響かせ方の発声法を学ぶ機会がない、ということも原因の一つと言えます。
そもそも声の出し方は、言葉を身につけるように、無意識に身につけたものです。
両親など、もっとも身近な存在の声を真似て、幼少期に身につけていきます。
その結果、
・喉が嗄れやすい
・声が小さい/こもった声
・長時間お話すると疲れてしまう
・年齢を重ねるにつれて、声が低くなる
といった、コンプレックスや悩みを、抱えてしまうことも。
私たちのメソッドは、声にコンプレックスを抱えた方や、悩みを抱えている方にピッタリのメソッドです。
もって生まれた声だから、変えることはできない、と諦めていませんか？
もちろん、声は骨格や声帯など、生まれながらの肉体的な要素で、決まる部分もあります。
だからと言って、諦める必要はありません。
声の響かせ方をカラダで掴むことができれば、「あなただけの声の魅力」が自然に引き出されていきます。
その変化は、声へのコンプレックス、話すことへの不安や苦手意識を解消してくれます。
更に、「あなただけの声の魅力」はメソッドを身につけてから、年数に比例して、続ければ続ける程に、深まっていくものなのです。
私自身、声の悩みとコンプレックスを抱えて、Breavo-paraでレッスンを受講していた一人です。
しかも、喉だけではなく、カラダも心もボロボロの酷い状態でレッスンをスタートしました。
そんな私が受講生時代に経験した、たくさんの変化について、お話していきます。
この体験談が、声に悩みを持つ方へ、少しでも役に立てたら嬉しいです。
続きはまた来週！
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