一つ目の音が出てこない悩み
【30代女性(営業職)/悩み】
電話の一言目「ありがとうございます」と言うのが苦手なので、仕事の電話に出るのが辛いです。
最初は軽い緊張感だったのが、うまく言えないことが積み重なって、いつの間にか苦手意識になってしまいました。
つっかえたら恥ずかしいし、うまく声が出るかどうか、分からない不安が常にあります。
緊張から、仕事の日は一日が終わると疲れ切ってヘトヘトです。
年々、良くなるどころか、悪くなっているような気がしています。
【30代女性(営業職)/レッスンをはじめてから半年後の変化】
つい先日、仕事の最中も「ありがとうございます」を、苦手意識や不安を感じることなく言えていることに、気が付きました。
自分の声に、少し安心できるようになりました。
話し始めがスムーズになってから、仕事の疲労感も軽くなってきました。
【インストラクターより】
言葉が出てこないというのも、吃音(どもり)の一種ですが、響かせる感覚が身につくと、その悩みは消えていきます。
お仕事でもスムーズにお話ができるようになって、良かったですね!
【30代女性(営業職)/11年後】
インストラクターの宏美です。まさか、こんなことが解決できるとは知らずにレッスンに通っていました。
「ありがとうございます」と身近な人には、すらすら言えるのに、仕事になると言える時と言えない時があって、いつも不安でした。
実は、50音の1番目の音「あ」、日本語の基本とも言えるこの音は、他の音と比較すると出しにくい音声なのです。
音の出し方は一つだけ。
複雑なことはありません。
レッスンは地道な訓練です。何度も繰り返しては、身体に覚えこませます。
効果が実感できるまでに掛かる時間は、人それぞれです。でも、あきらめないことが大切。
呼吸が深くなり、息を吐きながら声を出す、これらを無意識へ落とし込むことができれば、改善に向かいます。
必ず声は変わります。
声が出るようになると、肩の荷が下りたように楽になれますよ!
インストラクター hiromi
〈楠瀬誠志郎 こえの学校 Breavo-para 体験レッスン〉
https://www.breavo-para.com/trial/
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