緩める感性を養う
レッスンでは、「緩める」ことを体感します。
普段の生活の中で、無意識に肩が上がっていたり、呼吸が浅くなったりしていませんか?
現代人は呼吸が浅くなっていると言われています。追い打ちをかけるように、マスク生活も2年以上の長期間にわたって続いています。
レッスンでは、声を出す前に、たっぷり時間を掛けて、カラダのケアやボイスストレッチを通して今日のカラダを感じて、緩めます。
普段、無意識に緊張のスイッチが入っている方が、スイッチを切れるように、スタジオにはいろいろな仕掛けが施されています。「音」もその一つ。
私たちのスタジオは、音で満たされています。
音は振動を生みます。体感がなくても、カラダを緩める方向へ導いていきます。
振動しやすいカラダへと変化を促し、聴覚にも働きかけ、精神状態をリラックスへと導きます。
視覚優位の生活から、五感をバランス良く使う生き方へ。
私たちのカラダは、自覚に至らなくても、感じる力を持っています。
知らず知らずのうちに、五感に働きかける小さなこと。
スタジオには、そんな秘密が施されています。
インストラクター 赤松宏美
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